さいたま市中央区本町東の内科・小児科・皮膚科・外科|三村医院

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当院のこだわり

先代から引き継いだ、東洋医学と患者さんのためにできる思いやり。生活習慣病の治療にも力を入れています

内科を中心に診療をしていますが、父から受け継いだ東洋医学には、内科も外科も、皮膚科も垣根がありません。地域の医院として間口の広い、総合的な診療で、患者さんの声に耳を傾けています。

患者さんへの配慮
患者さんの声がそのまま診療に役立つよう、しっかりとお話を伺います

当院には0歳から99歳の患者さんがおり、幅広い年齢の方の診療をしています。診察の際、耳の遠い年配の方には話し方をゆっくりするなど工夫し、場合によっては集音器を使っています。移動するときは付き添いもします。

患者さんの中には遠慮してあまり話さない方もいますが、患者さんの訴えは診断する上での貴重な情報源です。遠慮なく話していただける雰囲気を大事にして、しっかりと話を聞いた上で必要であれば検査を行い、治療方針を固めていきます。

医師になった理由
先代の背中を見て、患者さんと同じ目線でいようと思っています

私は先代である父の背中を見て医師になることを目指しました。父は外科を中心としながらも、東洋医学の漢方治療に力を入れ、皮膚科まで幅広い診療を手がけてきました。間口の広い、地域に密着した診療を行っていたのだと思います。今でも、古くからお住まいのご年配の方はもちろん、次の代の若い方々も来てくれています。

父を追って医師になり、今思うのは、「患者さんの立場になって考えて、同じ目線で診療にあたりたい」ということです。患者さんを上から威圧するのではなく、逆に少し見上げるような感覚でいようと意識しています。

先代から見習いたい部分と変化したこと
患者さんの負担にならないことを考えて治療を進めていきます

私が医院を受け継いでから変わったことは、外科から内科に診療の中心が移ったことです。しかし、父が力を入れていた東洋医学は内科や外科に分けることなく、総合的に体を診ますし、診療の大きな姿勢としてはあまり変わらないと思います。

父は患者さんのことを考えて、患者さんの負担になるような検査や治療はしてきませんでした。それを私も大事にしています。また、看護師も患者さんにやさしく声がけするなど、思いやりを持って接しています。これからも、患者さんの立場を尊重し、目の前の症状を改善するだけでなく、その先にある患者さんの健康を視野に入れた診療に努めていきたいと思います。